京都市が自転車保険加入を義務化。で、どうしたらいい?

京都市は平成30年4月1日から、京都市内で自転車に乗る全ての人に対して自転車保険の加入を義務化します。義務化の背景として、交通事故に占める自転車事故の割合が約20%と高い水準で推移していることや、高額賠償事例が増えていることが挙げられます。相手側に後遺症を残すような事故を起こした場合、自転車事故であっても1億円近くの賠償金を支払うケースが実際にあります。仮に皆さんが自転車保険未加入で高額賠償に当たるような事故を起こした場合、1億円近くの賠償金を支払う能力がありますか?恐らくほとんどの人が持っていないでしょう。ということは、相手側は重症になったにもかかわらず、加害者から相当の賠償金を受け取れない可能性があります。つまり、お互いにとって今後の人生に大きな影響を与える事態になってしまいます。このような事態を防ぐために自転車保険の義務化に踏み切ったのだと思われます。

義務化の内容

ここでは義務化の内容を簡単にご説明します。まず義務化の対象になるのは以下の3者です。

  • 自転車利用者(京都市内での利用者)
  • 業務で自転車を利用させる事業者
  • レンタルサイクル事業者

一般利用者は京都市内で自転車を乗る人だけが対象なのですが、例えばサイクリングで隣の亀岡市や宇治市から京都市内に入った場合も対象になります。もちろん東京から自分の自転車を持ってきて京都市内で乗る場合も対象です。義務化の時期に関しては、一般自転車利用者が平成30年4月1日であるのに対して、事業者は平成29年10月1日からと先行してスタートします。

罰則規定は今のところ設けていないようです。現実的に考えると、そもそも誰が自転車を保有しているのか調べることは困難ですし、保険の加入の有無を事前に調べることも難しいでしょう。義務とはなっていますが結局は努力義務に近いと思われます。

自転車保険の選び方

すでに自動車保険に加入している場合は自転車保険もそれに含まれている可能性がありますので必ず保険内容を確認しましょう。また、京都市の義務化の範囲は年齢は関係ありませんので、加入者本人だけでなく子どもなど家族にも保険が適用されるのかどうかも確認したほうがよいでしょう。

京都市の自転車保険加入が義務化されると知って私もいろいろな保険を調べたのですが、一番良いなと感じたのは「楽天の超かんたん保険」です。新規で保険会社と契約するのって手間がかかるし、一度契約すると営業ダイレクトメールがしょっちゅう送られてくるわで、あまり良いイメージはないのですが、楽天の保険なら買い物感覚で契約できてオススメです。特に大学生など学生さんは抵抗なく契約できるのではないでしょうか。

以上、京都市の自転車保険義務化に関連した情報をお伝えしましたがいかがでしたでしょうか。僕の場合、乗っている自転車がロードバイクで街中でもかなりのスピードが出てしまうので、万が一の場合に備え自転車保険に入ろうと決めました。自転車も自動車と同様に乗り方を間違えると凶器になります。これを機会に自転車ユーザの皆さんが安全に対して意識を高めてもらえたらいいかな〜と思いました。

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