越境EC利用時の返品実施率

ECサイトで買い物をして、商品が手元に届いたものの、購入したものと違ったりサイズが違ったりすれば、当然返品したり商品を替えてもらうことを考えますが、残念ながら私個人では今まで返品経験は一度もありません。実際、日本人が越境ECを利用した際、返品を実施する割合は20%にも満たないようです。では、米国と中国ではどのような状況なのでしょうか。

米国、中国はともに4割以上が返品を実施している

今回も平成27年に経済産業省が出した「平成26年度我が国経済社会の情報化・サービス化に係る基盤整備(電子商取引に関する市場調査)」から情報を抜粋をご紹介します。

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日本の返品実施率は14.6%で、3カ国の中では最も低い数値です。米国と中国はともに40%を超えていて、米国が43.6%、中国が41.6%という高い数値を見せています。これはイメージしたものと異なる商品が届く確率が高いということなのか、返品しやすいシステムを採用しているECサイトが多いのか。日本の場合、返品OKですよ、と記載されているものの返品には諸条件が付き面倒なことも考えられます。日本は返品したい気持ちはあるものの、心理的な障壁が若干高いのではないかと考えられます。反対に米国や中国は返品に対してそれほど変な意識がないため、返品率が高まるのではないでしょうか。

日本人が越境ECを運営するには、返品に対するサービスも事前に考えておく必要がありそうですね。

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