自国ECの利用デバイス動向

皆さんはAmazonや楽天市場などのECサイトで買い物をする際、どのようなデバイスを利用していますか?私は100%パソコン(以下PC)を使っています。スマートフォン(以下スマホ)を使ったECサイト利用者も増えているようですが、日本ではまだまだPCが主流です。その原因として、商品情報の視認性の低さやセキュリティへの不安が挙げられます。紛失リスクの高いスマホにクレジットカード情報を入力したり残すのはちょっと不安ですよね。

日本・米国・中国のデバイス利用動向

日本ではまだまだPCからのEC利用が多いのですが、米国や中国はどのような状況なのでしょうか。今後越境ECを展開する上で各国のデバイス利用動向を把握しておく必要があります。今回も平成27年に経済産業省が出した「平成26年度我が国経済社会の情報化・サービス化に係る基盤整備(電子商取引に関する市場調査)」から情報を抜粋をご紹介します。

越境EC:日本・米国・中国のデバイス利用動向

日本国民はPCからのEC利用動向が最も高く、次いでスマホが高いのですが、米国・中国と比較するとまだまだスマホの利用動向は低い状況です。米国国民もPC利用が最も高いのですが、スマホと同じくらいタブレットの利用動向が高いのが特徴です。中国国民もPC利用が最も高いのですが、タブレット、スマホの利用動向は日本・米国よりも高い状況です。

この結果から米国国民をターゲットにする場合はタブレットでの利用を意識したECサイト構築を。中国国民に関してはタブレット、スマホも含めた全デバイスを意識してECサイトを構築する必要があると思われます。レスポンシブデザインを採用すれば全デバイスに対応することはできますが、初期構築コストが上がってしまいます。ターゲットとする国の利用動向を把握して、何を選択するのか企画段階で決める必要がありそうですね。

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