Loading

ブログ

Facebookの診断コンテンツを使う時に気をつけること

Facebookで友達の投稿を眺めていると、結構な頻度で診断コンテンツの結果をシェアしている人を見かけます。最近では「私がFacebook上で、よく使う言葉は?」が流行っているようです。友達がこのような診断結果をシェアしていると、面白そうだと思って自分も診断してしまう人がいますが、診断する前にちょっとだけ待ってください。診断するかどうかは個人の自由ですので否定しませんが、場合によっては診断で使用するための情報以外の情報もFacebookから抜き取られている可能性があります。ですので、この記事を読んでいただいて理解した上で診断する方がよいと思いますよ。

 多くの診断コンテンツを手がけているのがVonvonという組織

私が最もよく見かける診断コンテンツはVonvonという組織が作成しているもので、診断結果には上記のように「作成:VONVON.ME」を掲載されています。この組織は株式会社VONVONで本社は韓国にあります。この会社のウェブサイトに訪れればわかると思いますが、診断コンテンツをビジネスにしている企業です。民間企業ですので当然利潤を追求しています。でも診断コンテンツってほとんど無料ですよね。一体どのように売上を立てているのでしょうか。

この企業のウェブサイトの最下部に「FAQ」というテキストリンクがあります。その中の日本語FAQを選ぶと下記のような文章が掲載されています。

 vonvonはユーザー様に面白いコンテンツを提供する目的のみで、ユーザー様のSNS情報を要請しております。(公開プロフィール、友達リスト、タイムライン投稿など)

頂いた情報は診断結果を作り、ユーザー様に提供する目的のみで使用し、それ以外の目的でvonvonのサーバーに保存したり、使用することは一切ございません。

この文章を全面的に信用すれば、Facebookから提供した情報はVONVONには保存されていないわけですので他に利用されることはないはずです。信用すれば、です。僕個人的にはわざわざこのようなFAQを掲載していることが、一層の怪しさを醸し出しているような気がします。サーバに保存しないと書いてあるけど、その真偽を確かめる手段はユーザにはありませんので。

まずこういう企業が診断コンテンツを作っていることをまず認識しましょう。めちゃくちゃ優良企業なのかもしれません。でもその逆なのかもしれません。ま、でもそんな企業はネット系以外でもたくさんありますので。。

診断コンテンツを使う時の注意点

では実際に診断コンテンツを使う際、どのような情報を提供しているのか確認してみましょう。今回は「私がFacebook上で、よく使う言葉は?」をパソコンで使いながらご説明します。まず診断コンテンツを始めると次のような画面が表示されます。

ここでFacebookで診断スタートを押すと、以下のような画面が出るはずです。

この画面を見ると、vonvonが皆さんのFacebookからどのような情報を受け取ろうとしているのか分かります。今回であれば以下の情報が送りことになります。

  • あなたの公開プロフィール
  • 友達リスト
  • メールアドレス
  • タイムラインの投稿
  • いいね

これを見てよく考えてみてください。自分がFacebook上でよく使う言葉を診断するのに、どうしてメールアドレスや友達リストまで提供しなければいけないのでしょうか。疑問に思いませんか?そのように疑問に思った場合は提供する情報を選択することができます。画面上の「編集する」をクリックしてみてください。

公開プロフィールは必須なのですが、他の情報は選択を解除することができます。今回であればタイムラインの情報(投稿情報)以外は必要ないと考えますので「友達リスト」「メールアドレス」「いいね!」は解除します。解除しても診断が行えるのでしょうか。試してみます。

ちゃんと正常に診断結果が表示されました。つまり、「友達リスト」「メールアドレス」「いいね!」の情報は必要ないにもかかわらずvonvonはその情報を受け取ろうとしていたわけです。こういう部分が診断コンテンツを全面的に信用できない要因になりますよね。

診断したいのなら最低限これだけは気をつけよう

信用できないけど、確かに面白い診断が多いし、気軽に出来るので手を出してしまいます。はい、診断するのは自己責任ですのでご自由にどうぞ。でも、この2点だけは気をつけた方がよいでしょう。

1)友達リストは必要なければ渡さない

診断コンテンツの中には友達との関連性を診断するものがありますので、場合によっては必要です。が、お分かりの通りあなたと繋がっている友達の名前を全て送信することになりますので、万が一のことを考え、必要な時だけ渡しましょう。自分だけでなく友達にも被害が及ぶ可能性があります。

2)メールアドレスは渡さない

そもそもどうして診断するのにメールアドレスが必要なのでしょうか。診断にメールアドレスは一切使わないはずです。メールアドレスはFacebookのログインにも使用される重要な情報です。安易に渡してはいけません。メールアドレスを渡さないと行えない診断コンテンツはやってはいけません。

以上、診断コンテンツをやる前に気にすることをまとめてみました。個人的な意見ですので、参考にならないかもしれませんが、診断する前に気にするキッカケになれば幸いです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

  1. 伊勢志摩サミットの夕食で出された日本酒はコレ!
  2. まだ間に合う、京都のお花見おすすめスポット
  3. 災害時のデータバックアップは考えていますか?
  4. 個人投資家の皆さん、ワル者ファンドって知ってる?
  5. GPSを使った顔マラソンが流行っている
  6. 情熱大陸プロデューサーの「仕事で成功するための」思考法
  7. 京都府マルチハザード情報提供システムを使ってみた
  8. 京都市が自転車保険加入を義務化。で、どうしたらいい?
PAGE TOP